千年以上続く 芝大神宮の歴史

御鎮座は、一条天皇の御代、寛弘二年(一〇〇五年)。都内に現存する最も古い神社のうちの一つです。時は平安時代、藤原道長が権力を掌握し始めた頃にあたり、源氏物語などの女流文学が花開いた時代でもありました。
今日に至るまで、江戸の中心に位置する芝大神宮は歴史上に名を残している多くの人物たちとの関わりがありました。
そんな歴史を紹介致します。

名だたる武士たち、大衆からも愛された神社

一〇〇五年の創建以降、数多くの武士、武将たちとの所縁がありました。
鎌倉時代には源頼朝公が二度にわたり神領を寄進。
戦国時代には豊臣秀吉が奥羽平定の為に戦祈願を、
そして、江戸時代には徳川家康が関ヶ原出陣の際に立ち寄るなどしました。
歴代将軍家・幕府の庇護を受け、祈祷依頼を受けるなど、重要な拠り所として大切にされてきました。
江戸時代、江戸から出て行く旅人が道中の無事を願い祈願に訪れたり、伊勢神宮への参拝が叶わない者たちが行うお蔭参りも増えました。

東京名勝図会 芝神明宮大鳥居 歌川広重画

歌舞伎の有名な演目『め組の喧嘩』の舞台

有名な歌舞伎の演目である『め組の喧嘩』。 町火消し「め組」の鳶職と江戸相撲の力士たちの乱闘事件を描いたもの。実はその舞台となったのが、芝大神宮。現在の芝大神宮では、2月の節分祭の際に「半鐘祭」が執り行われ、昔のなごりとして、め組の代表も参列しています。また、神社の両脇にある狛犬の台座にはめ組の文字が刻まれています。

め組の半鐘

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